Fire

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ファイヤーの進め方

ファイヤープログラムの進め方は様々で、エールマスター・ファイヤーマスターが協力して方針を決めます。今回は、団の一例をご紹介します。
 
時間:
集合から解散まで2時間(ファイヤー開始から終了までは1時間半)
 
役:
炎の管理をするファイヤーマスター(1~2人)
前で歌を先導するエールマスター(2~5人)
点火プログラムを行う火の精(1人)
点火プログラムに参加する各○○の精(3~5人)
 
場所:
ファイヤー場などで火を焚いて行う。
※直火禁止の場合は焚き火台を使用。
※雨天の場合は赤い袋に懐中電灯をいれ、炎に見立てる。
 
数量:
歌12曲程度、出し物6チーム程度
(時間調整のためカットする歌と追加する2~3曲を決めておく)
(出し物の内容と歌がかぶったり、出し物が長すぎたりしないように注意する)
 


 

ファイヤープログラム例

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全体のポイント:
中心に盛り上がりを持っていくタイプのファイヤープログラムとなっています。盛り上がりに応じて炎の大きさも調節します。予めファイヤーマスターと打ち合わせをしておきましょう。ファイヤーマスターは、火が燃え過ぎたら水をまいたりして調節しましょう。
 
エールマスターは輪の中に入って先導します。火を背にすると顔が見えないので、エールマスターも火の方を向きます。
(参加者にお尻を向けるかたちになります)
(暗いので、カンペを用意するのだけは厳禁です)
(エールマスターはたまに位置を変えた方が変化があっておもしろいです)
 
エールマスター内でタイムキーパーを必ず決め、出し物毎に時間を確認するようにしましょう。曲の削除・追加の前に、繰り返し・速いver・遅いverなどで微調節しましょう。
 


 

歌選びのヒント

前半の静かな歌・・・
年少部門はわからない歌があるとテンションが下がってしまいます。とくに前半は、後からついて歌うタイプの歌か、みんなが知っている歌にしましょう。(静かな歌はとくに難しいもの、メジャーでないものが多いので気を付けましょう)
 
前半のすこし盛り上がる歌・・・
動作付きの歌が望ましいです。手遊びやその場で躍る歌が良いでしょう。みんなが知らない歌の場合は何度も繰り返して行いましょう。
 
盛り上がる歌・・・
激しい動作が入っていたり、どんどん増えていくもの、場所を移動しながら躍るものなど、自分の団体で最も盛り上がるものをチョイスしましょう。だんだん早くしたり掛け声をかけたりするとより一層盛り上がります。
 
後半のすこし盛り上がる歌・・・
少しずつテンションを落としていきます。前半と違い、新しく教える歌は避けます。
個人的には、輪唱で美しい歌声の重なりを感じたり、肩を組んだりする動作で仲間意識を感じたりする歌が好ましいです。キャンプでの思い出を振り返ることができるような歌を歌いましょう。
 
後半の静かな歌・・・
心を落ち着かせる歌を歌いましょう。
 


 

その他ファイヤー

キャンプファイヤーは様々な種類があります。
 
セレモニアルファイヤー
キャンプの心を象徴するファイヤーです。心理的効果をねらい、儀式的な点火、演出された点火等で雰囲気を盛り上げます。キャンプの初めや終わり、記念の行事等で行い、全体が厳粛な雰囲気の中で進められます。
 
オープニングファイヤー
二泊三日以上のキャンプで、第一日目の夜にシンボルである“火”を分かち合い、グループの紹介をしたり方向を確認し合うファイヤーです。
ポイント1 火採り(その場で木をこすり合わせて火を起こし、そのまま夕食に使う)
ポイント2 点火係を自己紹介風に工夫
ポイント3 オープニングファイヤーは短く、30~60分で終える
(その後、各グループでグループファイヤーへと以降する場合もあります)
 
ボンファイヤー
参加者の親睦を深め、キャンプ活動の雰囲気作りとして行うファイヤー。動作つきの歌や出し物が行われ、楽しくおもしろいものにします。(上記のプログラムはこちらにあたります)
 
グループファイヤー
班の構成員だけで小さな火を燃やし、お互いの生き方や考え方、人生について話し合ったり歌ったりします。
ポイント1 ファイヤーはたき火のように小さく
ポイント2 座ったままで行う
ポイント3 風下を避けて席を配置
 
ファイヤースタディ
単なる親睦の場のファイヤーではなく、学習の場として、感想を述べたり、あるテーマについてのディスカッションをします。近年では大震災に関連する日などにこのファイヤーを行ったりします。
 
クロージングファイヤー
キャンプ最後の夜に行い、キャンプの成果を凝集します。「また来年もきっと会おう」とか、「このキャンプで培った友情を持ち続けよう」というテーマの元で行います。ガールスカウトのキャンプでは、スカウツオウンがこの役割を持つこともあります。