Scout’s Own

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スカウツオウンって?

スカウツオウンとは、SCOUTS` OWN SERVICEの略で、スカウト活動のなかで、自分たちが自分たちで行なう儀礼的なプログラムです。感謝の場、ちかいとおきての実践の場、自分を高める場となればいつどんな形式でもOKです。(サービスとは、祈り・礼拝などの意味をもつようです)
 
様々な宗教のスカウトが集まる世界キャンプ等では、それぞれのスカウトが自分の信じる宗教の儀礼に従います。日本の場合は特定の宗教儀礼を行うスカウトが少ないため、団やパトロールで独自の方法をとる場合が多いです。
 


 

プログラムの進め方

スカウツオウンプログラムの進め方は様々です。今回は団キャンプを例に取ってスカウツオウンプログラムをご紹介します。
 
時間:
キャンプ最終日の朝、起床・洗面後すぐから朝礼までの30分程度(人数による)
 
服装:
ユニフォーム(キャンプ中の正装)
 
備考:
心を落ち着かせ、気持ちを整理するため開始まで私語は慎む。キャンプテーマ・スカウツオウンテーマに合わせ場所を選ぶ。
 
プログラム内容詳細:
キャンプ参加者全員が、「今回のキャンプで感じたこと」を発表。途中で、事前に選んでおいたBPの言葉と歌を挟む。
 
例★セレモニーの歌
・平和なる河
・キャンパーの夢
・ドナノービス
・スカウトの道を選びて
 
例★BPのことば
「ガールスカウトはいつも、たとえキャンプに行っている時でも、普段でも、習慣的に身なりも身の回りもきちんとしているものである。もし普段から、きちんとしていられないのなら、キャンプでもきちんとしていられないし、キャンプできちんとしていられないようなら、真のガールスカウトにはならないであろう。ロバートベーデンパウエル」
 
「生まれつき勇敢な人はほとんどいないが、誰でも自分自身を勇気のある人に変えることができる。その努力は幼い頃から始めるのが良い。ロバートベーデンパウエル」
 
「天国とは、空の上のどこかにある何か漠然としたものではない。天国はここに、この地上に、あなたの家庭にある。富や地位にあるものではなく、あなたが自分の頭と心と手を使って、自分のやり方でどのように天国を造り出すかによるのだ。ロバートベーデンパウエル」
 
「スカウティングは野外でのゲームである。機会があったらいつも野外に出なさい。そうすれば、幸運も楽しいキャンプもあなたがたのものだ。ロバートベーデンパウエル」
 
※BP(ロバートベーデンパウエル)のことばには、スカウトへの教えがたくさんつまっています。スカウトでBPのことばを調べたい方は、本が発売されておりますのでそちらをご覧ください(連盟で販売していると思います)。またはリーダーが購入していることが多いので誰か持っていないか聞いてみてください!
 


 

その他のスカウツオウン

<発表内容>
毎年、キャンプのテーマに沿って発表内容も変えています!
 
・ビストロキャンプ→「今回のキャンプで星みっつだった○○」
・オリンピックキャンプ→「今回のキャンプで金メダルだった○○」
・過去に震災があった日のキャンプ→「震災をふりかえって、私にできることは何か」
 
<規模>
スカウツオウンを行う規模(人数)によって内容を決めることもあります。
 
・大規模(50人以上)
→事前に各自の発表内容を提出し、抜粋して読み上げる
or グループごとに発表する
or 歌・黙祷のみ
 
・小規模(10人以下)
→発表者の前のひとが、発表者に対してコメントを言う
or 最後にまとめをする
or セレモニアルファイヤーに近い形をとる